ラオスで出家☆
これ程までおびただしい量のお坊さんを僕は今まで見たことがあったでしょうか?
ぱない量のお坊さんがラオスにはいます。
お坊さんホットスプリングがどこかにあるのでは?
と疑いたくなるほどの量です。
それもそのはずで、ある歳を迎えると必然的に男の子はお坊さんに変形するそうです。
みなさん、カプチャイライラーイ☆
どうも、僕です。
ザキダイです。
しばらくブログをお休みしておりましたところ、ザキダイ出家説が巷を賑わしていると小耳に挟みましたので事の真相をお伝えしたくここに筆をとらせていただきます。
お坊様外国人枠の存在を知った僕の心は揺れていました。
初期のころの「モーニング娘。」くらい小刻みに揺れていました。
年齢的にはお坊さんに入れてもらえるそうでした。
しかし、お坊さんに入れてもらうには大変なイニシエーション(通過儀礼)をする必要があったのです。
その儀式の内容はすさまじいもので、
ちょうど日本で言うところの、死刑と終身刑の間に当たるといわれています。
みなさんも既にお気づきかと思いますが、
そうです「断髪」です。
これを聞いたとき、
僕は膝から崩れ落ちそうになりました。
重すぎです。
仲間に入れてもらうだけなのに、断髪とは。
モーニングコーヒーを歌うなっち並に小刻みに揺れていた心は、静けさを取り戻していました。
「僕は、お坊さんに入れてもらわなくていい。」
これが、僕の出した答えでした。
お坊さんに入れてもらったから、なんだって言うんだ。
断髪をしたから何だって言うんだ。
お坊さんが断髪をしたり、
仲間のお坊さんたちとお坊さんごっこをしている暇に、
僕は僕の方法で、精神性を高めてみせる。
これが僕の言い分でした。
そんな強がっていた僕も、
ラオスにしばらくいる間にすっかりお坊さんの友達ができました。
モル君とトン君です。
正直僕は彼の精神性の高さを魅力的に思いました。
また余談になりますが、彼は体毛を全て除去しています。
眉はもちろん腕やすねもつるつるです。
お坊さんがみんなやるわけでなく、彼の好みでしているそうです。
この美意識の高さにも僕は魅力を感じないわけにいきませんでした。
21歳で、地元の大学に通っているそうです。
しかし、お坊さんらしからぬこの不敵な笑みから、
僕はしばらく彼がゲイなのではないかと疑いを持っていました。
結局、その疑いは晴れることはありませんでした。
お寺でしばらく話をしていたのがきっかけとなり、
次の日お坊さんたちとお出かけすることに決まりました。
行き先は「鍾乳洞」です。
ルアンパバーンというこの町に鍾乳洞があるなんて知らなかった僕は喜んでついていく事にしました。
トゥクトゥクというトラックに乗ったり、ボートに乗ったりしながら、鍾乳洞にやってきました。
鍾乳洞の中は真っ暗で、コウモリなんかもいました。
暑くて、なんか臭くて一刻も早く出たかったです。
そんな気持ちの表れか写真もブレブレでよく分からないものだらけでした。
この写真から分かるように、みんな僕とおんなじ気持ちで鍾乳洞にいたことでしょう。
鍾乳洞から抜け出せた開放感からか、お坊さんたちはペプシが飲みたいと騒ぎ出しました。
このあたりは子どもらしいです。
ペプシを頼んだのですが、全く冷えていないセブンアップが運ばれてきました。
誰一人驚きません。
お坊さんにかぎっては、すごくうれしそうです。
セブンアップを運んできた女の人に写真をお願いしたら、この有様です。
それも、何度も撮り方を教えて、五枚撮ってもらったうちの一番よく写っているのがこれです。
お坊さんたちはお金を持っていなかったので、僕がみんなの分払ってあげました。
もちろんお礼は言ってくれません。
僕ラオス大好きです。
このあとお坊さんたちと散歩し、この日撮った写真を写真屋さんで現像してプレゼントしました。
そのときはお坊さんとっても喜んでいました。
あー、よかった☆
お坊さんともお近づきになれたし、僕ラオスだいすきです☆
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