僕、ラオラオしてます☆
「ラオ!ラオラオ!」
「ラオ?」
「ラオラオライラーイ!」
僕と旅の相方ケンニン君との会話です。
そうです。
僕はラオスにやってきました。
ハノイで奇跡的に中国でであったケンニンくんとの再会を果たし、ラオスに来てみたのです。
みなさん、サバイディー☆
どうも、僕です。
ザキダイです。
ご無沙汰しております。
なぜ最近ブログご無沙汰気味であるかと申せばですね、
冒頭でお気づきの方も居られるかと思いますが、
僕、日本語苦手になってきてます。
こんなところですからね、
見も心もすっぱだかですよ。
きもちE−です☆
なにげに、この旅初の青空です。
空が青いだけで、めっちゃテンションあがります☆
「空、あおっ!ラオッ!!」
っとついつい叫んでしまいます。
この場所でみなさんハンモックで揺られてお昼寝したりしてます。
ちっちゃいお家、きゃわE-☆
めっちゃのどかです。
バイクとか自転車が、つつましく走っています。
自転車の人とかは、
通り過ぎるときに目で挨拶してくれます。
ラオスの人って、あたたかいです。
テンション高かったり、派手なことはしませんが、
おっとりとして、優しい人が多いです。
町はどこもちっこいです。
派手な場所はないです。
首都ですら、ビルデング一個もありませんでした。
僕がもしシティ育ちボーイだったらカルチャーショックを受けるでしょう。
田舎育ちでよかったです。
ただ、僕の専門分野である心理学に基づいた分析によれば、
僕がラオスを好きな理由は、
ラオスがなんもない田舎であることは理由のうちの15%に満たないということでした。
どうやら、人々の考え方に僕が好意を抱いているようなのです。
ラオスに暮らす人たちには、
どこか余裕があります。
お買い物に出かけて、何も買わなくても笑顔で「ありがとう、またきてね」といってくれます。
そこら中にお寺があり、尋常じゃない量のお坊さんがお祈りをしています。
ちなみにお坊さんは朝3時半におきて、掃除をしたり、お祈りをしたりします。
夕方も5時からお祈りをします。
町に物乞いが全くいません。
お坊さんが困っている人にご飯をあげているからです。
ラオスに暮らす人々は、利己的な欲が少ないです。
僕は欲望にまみれて生きてきました。
ラオスで欲の少ない人たちに出会い、彼らに惹かれます。
欲のない人は、綺麗なんです。
出会っって通じるまでが、とてもなめらかです。
すーっと、通じ合えます。
欲望は、物を生み出し、文化を築き、便利さを実現させてきたエネルギーの最たるものです。
しかしそれは同時に、支配し、搾取し、人とのつながりを本来的なものとは別のところへ連れて行こうとします。
僕は、欲を持つことは否定しません。
だって人間ですから。
誰だってもっと良くなりたいし、もっと幸せを感じたいですもんね。
それでも、なんででしょう。
欲を持たない人ってどうしてこんなにも綺麗なんでしょう。
ラオスでは外国人にも出家の道が開かれているそうです。
このまま、ここで出家してしまおうか、心が揺れます。
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