好きです。旅の出会い。
ベトナムで年明けを迎えた僕ですが、ベトナムではずーっとピーターと一緒でした。
僕、ピーターのこと大好きです。
ゲイの人の気持ち、少し分かってしまいそうです。
夜な夜なバーへ通い、語り明かしました。
6回も夜を共に過ごしました。
僕、ピーターのこと大好きです。
みなさま、シンチャオ。
お久しぶりです。
ザキダイです。
そこで出会ったオランダ人のピーターとベトナムでは全ての日々を共にしました。
ピーターです。
僕とピーターは、運命に導かれたように出会い、
ほんのわずかな時間で意気投合しました。
世界中のどのような力を用いても、
僕らの意気投合を阻むことは決してできないように思ってしまう空気が、
僕と彼との間には流れていました。
オランダ人と聞いて、
疑問を持った方もおられるでしょう。
「ザキダイどうやって、意思の疎通するの?」と。
もちのろんで、英語です。
ピーターは英語がらぺらぺなんです。
ちなみにらぺらぺは、ぺらぺらの二段階上を意味する用語です。
独り言や、寝言も彼は英語です。
英語だけでなくオランダ語もいけます。
オランダ語はぺらぺららしいです。
そして、スペイン語もいけるようです。
そして、
彼は中国を旅しているときは中国語の本を読み、
中国語を覚え、ベトナムを旅するときはベトナム語を覚えようとしています。
このぱなさ、リスペクトに値します。
ちなみに僕はと言うと、
英語結構得意です。
なにせ、英検4級持ってますからね。
このことを、他の旅人に言うと結構な割合で驚いてくれます。
大体の人が、
「英検4級で世界一周してるんですか?ある意味すごいっすね!」
といいます。
なぜ、ある意味なのかいまいち僕には理解できませんが、
驚いてくれるので満足しています。
そうはいっても、
そんな僕も英検3級は落ちています。
ま、あれは神の領域ですからね。
中学校卒業レベルらしいっすからね。
基本的にレベル高すぎです。
しかし、英検4級を駆使しても、
ピーターの流暢な英語は最初苦労しました。
4級取ってから、10年以上ブランク空けてしまっていたことを悔やみました。
why(なぜ?)で聞いているのに、
YES!と答える僕に、ピーターも最初は戸惑いを隠せてはいませんでしたが、
毎晩のみ明かし、コミュニケーションを続けているうちに、だんだんと歯車が合ってきました。
ピーターはゴイスーやさしいんです。
ピーターを含む5、6人の欧米人がバーで飲んでいたとき、
僕は自分の英検4級に自信が持てず、その輪の中に入れずにいることが何度かありました。
そんなとき、いつもピーターは、
「ザキダイ、そんなとこでいったい何してるんだよ。こっちにきて、一緒に飲もうよ。」
と声をかけてくれるのでした。
泣くかと思いました。
本当にうれしかったです。
そんなピーターのおかげで、
オーストラリア人のニックとも仲良くなれました。
右がニックです。
ニックは高校で音楽の先生をしていて、ピアノが専門です。
バーのピアノも完全に自分のものにしてしまう腕前です。
「ピアノができる男って、ステキ。そしてなんて、シーセクなの!?僕もピアノが弾きたいー!!」
と僕に思わせるほどです。
そんな彼は、すこし日本語ができました。
「ザキダイー、チョーつかれたー。」
と、90年代のギャルのような口調で甘えてきます。
これは、マジでかわいいです。
そんな彼らと、語り合う中で、
僕の英検4級も磨きが掛かっていったように思います。
おそらくですが、今なら神の領域といわれる英検3級も受かるのでは?
とささやかな期待を持てるほどになってきています。
ハノイでずーっと一緒にいてくれたピーターには感謝しきれません。
Peter、thank you so much indeed.です。
中国のホテルの一室で、
出会ったことを懐かしく思い出します。
あのときの出会いが、どんなものになるかなんて、
1ミリも想像できませんでした。
僕と、人との間に起きる出来事が、
出会ったときには、この先どうなるかなんて全く分からない。
出会った時に、何かを感じる人がいる。
出会った一瞬にきっと何かを交換している。
出会って、別れるまでの、わずかな時を共にする。
それが今、ものすごく楽しいです。
みんな、すてきです。
これからも、すてきな出会いが、たくさんやってきますように☆
このブログを見てくれる方とも、出会いです。ご縁です。
読んでいただいて、ありがとうございます。
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ちょっとご無沙汰していたら、ランキングがやっぱり下がっています。
打たれ弱い僕は、ショックを隠しきれていません。
みなさん、ヘルプです。
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