すてきな出会いが続きました☆
みなさん、シェイシェイ、アー。
どうも、僕です。
ザキダイです。
中国レベルが高まり、シェイシェイにも「アー」をつけてしまう程に達しています。レベルは92です。
参考までに、中国レベル最大値は53万です。
上海さんと別れることを決めた僕は、別れる前から次の相手を決めていました。
別れ慣れた人間は卑怯になっていきます。
自分ができるだけ傷つかないように、あの手この手を覚えていきます。
僕は次の相手に、南に1000kmほどいったところにある福清ちゃんを選んでいました。
福清ちゃんは、上海さんよりも地味ですが、暖かく素朴なのです。
派手目の相手と別れた直後は、地味で素朴な人が良く見えるのです☆
そして何より、ちんさんがいるんです☆
ここで、ちんさんについて解説しますね。
ちんさんは、名前こそ卑猥ですが、とーっても親切な中国の方です。
上海へ行くフェリーで一緒になりました。
ちんさんはすごいです。
日本語ぺらぺらです。
しばらく日本で仕事をしていたようで、一月ほど中国へ帰るために乗った船で僕と出会いました。
「福清にくるようなら、連絡ください」
といって別れましたが、ちんさんは僕が福清に来るなんて思っていなかったはずです。
それなのに、突然行くという僕を全く渋る様子もなく受け入れてくれました。
ちんさん、本当にありがとう☆
ちんさんのいる福清には旅友と一緒にいくことにしました。
彼とも船で出会いました。
ケンニン君です。名前は中華系ですが、日本国籍です。
彼のプライバシーは僕の全力を注ぎ込んだ目線で守り抜きます。
彼はすごいです。
ぶっちぎってすごいです。
某名門大学をまだ二年生なのに休学中です。
留学経験があり英語ができます。
若いのに、ヨーロッパやアメリカなどいろいろな国でいろいろな遊びをしてきたみたいです。
そして誰にでも態度でかいです。
まず、敬語がしゃべれません。
6つも年上の僕に「オマエ」といいます。
地元で狂犬と呼ばれていた僕ですので、通常であれば彼の命は2秒でいただいています。
でも、僕はしませんでした。
そこにはこんなエピソードがあります。
中国レベルが30に上がった僕は「筆談」を覚え、ことあるごとに中国人との筆談を楽しんでいました。
筆談には紙とペンが必要になります。
しかし、ある日僕の百戦錬磨のボールペンが悲鳴を上げ、命尽きました。
僕は、悲しみに暮れ、ことあるごとにボールペンを失った心境をケンニン君に話して聞かせました。
するとどうでしょう。
彼は自分の持っているボールペンを僕にくれるではありませんか。しかも、2本も。その瞳には何の迷いもありませんでした。
ただのめんどくさいぼくちゃんが、友達に昇格した瞬間です。
貰ったうち、1本はものの10分でなくしましたが、今でも大切に使っています。
本当にありがとうね☆
彼と、ちんさんのいる福清を目指します。
電車で行くことにしましたが、意思をうまく伝えることができず、各駅停車の切符を買ってしまいました。。
座るタイプの指定座席で、なんと18時間も掛かります。
せめて、おねんねできるタイプにするべきでした。
どうなるのでしょうか。
そうはいっても、ちんさんに会えるのが、とーっても楽しみです☆
今回も最後まで読んでいただいて、本当にありがとう☆
↑ぽちぽちいつもありがとう☆
うらわざを使ってくれたの?そこまでしてくれるなんて、うれしい。
あなたによきことが降り注ぎますように☆
↑携帯の方はこちら☆
PCのあと携帯でもぽちすると、ランキングが二倍あがるの。うらわざー☆
ブログ村 世界一周